開催地の皆様へのご挨拶とお願い

Jomonさんがやってきた!~47都道府県の子どもたちと巨大な丸木舟をつくる~

挨拶

 全国の開催地の皆様初めまして。この度は「Jomonさんがやってきた!」プロジェクトにご理解をいただき本当にありがとうございます。私は山梨県甲州市で暮らす雨宮国広と申します。縄文大工として活動しています。縄文大工とは「石おのを使い、ものをつくる大工」のことです。現在52歳ですが、20歳の時から大工を志し、一般住宅から宮大工の世界まで体験してきました。ちなみに縄文大工への道は12年前からです。原始時代のものづくりを想像した時、「石おので何がつくれるの?」と思われる方が大半でしょう。しかし、「恐るべし力」を秘めた道具だったのです。

〈原始時代のものづくりを体験して〉 

 私は2019年に、国立科学博物館から3万年前の丸木舟の製作を依頼され、旧石器時代の石おのを復元し、全長7m40cm(5人乗り)の丸木舟を作り上げました。なんとその舟は、台湾から世界最大の海流(黒潮)を乗り越え、45時間、225kmの航海を成し遂げ、日本の最西端にある与那国島へ無事到着したのです。

 私は、このプロジェクトで3万年も前の人達に高度な木工技術と文化が存在していたことを確信したのです。この航海達成の裏側には、現代科学の知識と文明の利器の恩恵がありました。ところが3万年前の人達にはそのようなものはないわけです。その中で原始航海を成し遂げてきた原始人は、「まさに凄い人達」と言わざるを得ないのです。

〈すべての生き物たちが笑顔になる みんなの舟をつくる〉

 私は全国の子どもたちと、原始時代の丸木舟づくりを通じて祖先の偉大な営みを体験しながら、「持続可能な未来の暮らし」を創造していく学び合いをしたいのです。そして、「完成した母なる丸木舟を、転覆させないで漕ぐにはどうしたらいいのか」を、世界のみんなで考えたいのです。この行動はまさに、この地球上のすべての生き物たちと力を合わせて「仲良く楽しく面白く暮らせる地球船」をつくり上げていくものとなるでしょう。

 Jomonさんがやってきた!プロジェクトは、「世界のみんなで笑顔の地球をつくる」活動です。コロナ禍において、多くの子供たちが集い学び合える場所として、キャンプ場が最適であると考えております。ぜひとも、みな様のお力をお貸しください。心からのお願いです。

縄文大工 雨宮国広

開催地のみな様へ

チラシPDF( 石斧・丸木舟作り無料体験教室 )

〈 お願い事項 〉

車両、駐車場、作業スペースについて

● 丸太を乗せた4tトラック(別紙参照)がキャンプ場の駐車場まで入ることが出来るか。

 はい・いいえ

 「はい」とお答えの方は、以下の項目について確認をお願いします。

  1. キャンプ場内に丸太を移動するのは大変なので、作業スペース(4m~5m×11m~13m)として、駐車場をお借り出来ればありがたいです。トラック(長さ8.2m×幅2.2m)が、テントサイトに入って丸太を降ろすことが可能であれば、駐車場でなくても大丈夫です。

 2. 車高が3メートル50センチあるので、お近くにそれ以下の高さのガードなどがある場所は、お知らせをいただけましたらありがたいです。

 3. 作業スペースには、シートと合板を敷いて行います。木くずはこちらで回収いたします。

体験教室について

  1. 北海道をスタートして(2022年7月2,3日)、47都道府県を1年間かけて巡り、沖縄(2023年7月15.16日)で丸木舟を完成させます。完成した丸木舟は各地の海や湖で試乗体験する予定です。(Part3. 原始航海体験)
  2. 各地での開催は、週末の土曜日、日曜日の2日間です。開催時間は2日ともAM9:30~PM4:00までです。
  3. 体験内容は、土曜日に自分の石おのを作り、日曜日に丸太を削る作業となります。
  4. 石おの作りでは、大きな音はあまり出ません。丸太を石おので削る時は、コンコンという音が出ますが、心地よい音です。
  5. 体験教室参加人数は15名です。(対象5~19才)申し込みは先着順とさせていただいております。
  6. 参加費は無料です。
  7. 保険対応は各自の判断で対処の上ご参加いただくことになっております。主催者及び、開催施設では事故の責任は負いかねることを、事前に参加者の皆様にホームページにてお願いしています。(主催側として、参加者対応の保険にはあらかじめ加入しています。)

参加者について

  1. 参加者は現地集合・現地解散となっています。仮に宿泊する場合は各自で予約することになっています。
  2. 参加者には感染症防止対策のご協力をしていただきます。
  3. 受付時に体温計測をし、「37.5度以上の熱がある」「くしゃみ・咳が止まらない」「体に倦怠感がある」場合は、参加をお断りさせていただきます。

主催者について

  1. 適切な安全対策と感染症防止の実施を含めた体験教室管理を行います。
  2. 全国ツアーは、代表雨宮国広と事務局雨宮由佳の2名で巡ります。
  3. 開催地のボランティアの方が2,3名参加する場合もあります。
  4. 主催者2名、現地のキャンプ場で宿泊させていただきたいです。テントサイトでの宿泊が無理な場合、トラックの荷台でも宿泊が可能ですので、ご検討の程お願いいたします。
  5. 宿泊期間は、可能であれば金・土・日・月、4泊5日でお願いしたいです。イベント開催準備のため、前日の準備作業に1日と、片付けの作業で1日が必要となるからです。

使用料金について

  1. 参加者及び地域ボランティアの方には、個人的にキャンプ場へ使用料金をお支払いしていただきます。
  2. 主催者2名については、宿泊料と別途使用料をお支払いします。

別途使用料(4tトラック駐車代金・作業スペース使用料金)について

 Jomonさんがやってきた!プロジェクトは、ご協賛していただきました全国のみな様のご寄付をもとに運営しています。開催地キャンプ場におかれましても、プロジェクトの主旨をご理解していただきお力添えいただけますことを、心よりお願い申し上げます。

緊急事態宣言が発令された場合について

 発令内容によりキャンプ場での開催が出来ない場合は、体験教室は中止いたします。仮に開催日に発令された時は、その場の状況に応じた適切な対応をいたします。対応につきましては、キャンプ場のお考えを最優先させていただきます。

 ご協力いただきました開催地(キャンプ場など)は、今後Jomonさんがやってきた!の公式ホームページにご紹介させていただきます。

以上